レンジに手作りカレーを入れた幽霊

あなたが思う「麻婆豆腐」と、多くの人が考えている「焼きそば」は、もしかしたらまるで違うものかもしれない。そんなことを考えてみると、なんだか面白くない?

カテゴリ

涼しい大安の晩に昔を懐かしむ

海の近くに私たちは、在住しているので、高潮を親が危惧している。
特に3月の大震災後は、家がどのくらい海から隔たっているのかとか海抜が高い場所は身近にあるのかとか言ってくる。
自分と妻も不安だけれど、容易に金額的にいける賃貸も見つかるわけではない。
但し、本当に高潮がくるとなった時に逃げるラインを設定していないととそう思う、しかし、海の横しか道がないので、ちゃんと考えたら危ないと理解できた。

涼しい仏滅の夕暮れは窓から
セミもおとなしくなった夏の日の晩。
少年は家の縁側に座り、西瓜を食べていた。
スイカをかじっては種を庭に吐いていると、ときどきタネが飛ばずに、自分の足に落ちたりしていた。
傍に置いているかとり線香の香りと、うちわで扇ぐ暑い夜、そして口に広がるスイカの味。
少年はそれらを感じながら、明日はどんなことして遊ぼうか、と考えていた。

曇っている仏滅の夜明けに読書を

ここ最近、大衆小説を精読するのは少なくなったが、昔に北方謙三版の水滸伝に没頭し読んでいた。
昔に訳された水滸伝を軽く読んだ時は、物足りなくて、心酔しなかったが、北方謙三版の水滸伝を読みふけったときは、興奮して、読むのが止まらなかった。
業務の休憩中や家に帰ってからの食事中、お風呂でも読破して、1日一冊ずつ読みあさっていた。
作中人物が血が通っていて、男気熱いキャラクターがすごくいっぱいで、そういったところにわれを忘れるほどはまっていた。

気持ち良さそうに体操する彼とあられ雲
とある変わった内容の仕事がやってきたとき「なんとかなる」と考えていた新入社員の頃。
その時、私たちメンバーのみんなが「過ぎちゃえばなんてことないよ」とシンプルにとらえていた。
すると指導専門の女性が注意した内容が記憶に残っている。
「目的のために充分に日々を過ごしたからこそ、終わってから成功するだけの話。
なので、この状況のように簡単に構えていて、運よく業務が簡単だったという意味は含まれていません。
終わってしまえばなんてことないといった本当の意味は、それとは逆です。
事前にしっかり勉強し準備を進めたからこそ力が有り余って、内容が円滑に進んだと表しています。
しっかりその気になれましたか?
甘く見ないで真剣に取り組んでください。」
と言うセリフ。
そして、私は必死に勉強しじゅうぶん収めきることができた。

月が見える休日の日没に食事を

今日は少年は、学校の給食当番だった。
マスクと帽子をつけて、白衣を着て、他の給食当番達と、今日の給食を取りに行った。
今日の主食は、お米じゃなくてパンだった。
バケツのように大きなフタつきの鍋に入ったシチューなんかも。
少年は、一番重い瓶入り牛乳は、男子が持つべきだろう、と思っていた。
クラス全員分だから38本ある。
なので自分が、バットに入った38本の瓶入り牛乳を持ったのだけど、同じ給食当番のフーコちゃんが一緒に運んでくれた。
重たい瓶入り牛乳を女子に運ばせたくはなかったけれど、クラスで前から気になっているフーコちゃんと一緒に教室まで歩ける、と思ったので、少年はちょっとドギマギしながら、何も言わずに2人一緒に牛乳を運んでいくことにした。

前のめりで跳ねる父さんと失くしたストラップ
一年の中で、梅雨の季節が気に入っている。
空気はじめじめするし、外出すると濡れるけど。
その訳は、小さいときに、梅雨に見られるアジサイが美しく、その頃からあじさいが咲くのを楽しみに待っている。
九州長崎の出島で付き合っていた、シーボルトと瀧の紫陽花の中での逢瀬をご存じだろうか。
オランダ人の中に紛れ込んで男の子ドイツ人のシーボルトが、紫陽花を見て「お瀧さんと同じくらい美しい花だ」と言う。
梅雨に美しく咲くアジサイを目にして何回も、お瀧さん、お瀧さんと口にした。
そのうち変化して、この花はおた草と別の名を持つようになったという。

寒い土曜の朝に友人と

昔、はたちの時、友人と3人で飛行機で釜山に買い物に行った。
未経験の日本以外の国で、ロッテホテルに1泊2日の宿泊だった。
街中を散々見学して、楽しんでいたけれど、そのうち道に迷ってしまった。
日本語は、浸透していないし、韓国語も全然通じない。
泣きそうになっていると、韓国人のお兄さんが、発音のきれいな日本語で戻る方法を教えてくれた。
今より若いころに東京に来て日本語の勉強をしたらしい。
それがあって、また、順調な旅行をすることが可能になった。
最終日、電車で道を説明してくれたその人に縁があって再会した。
「またきてください」と言われたので、3人ともこの国が好きな国になった。
いつも休みを合わせて韓国観光が計画されている。

具合悪そうに走る父さんと擦り切れたミサンガ
かなりの確率でEくんからのメールの内容は、一体何を話したいのか全然わからない。
飲んでても素面でもいまいちいまいちだ。
しかし、E君が会社で書いたという、会社の商品と募金に関する紹介文を読む機会があった。
普通の文書を書いてる!と思い、驚いた。

ひんやりした週末の朝に足を伸ばして

営業に行けば、1週間近く帰れない時がある。
とても、頑張ってる感はあるけれど、とても緊張しているので、ほとんど眠れない。
起床予定時間の相当前に、目が覚める。
寝不足だけれど、終わった時の自由な感じは素晴らしい。
思う存分遊ぶし、眠れるし、贅沢する。

ぽかぽかした週末の深夜はシャワーを
暑い季節はビールがすごくうまいけれど、近頃そんなには飲まなくなった。
20代の頃は、どれだけでも飲めたのに、年をとって次の日の朝にアルコールが残るようになってそんなに飲まなくなった。
ビアガーデンにも新社会人になった当時はものすごくあこがれ、行くことがとても楽しみだったけれど、会社のつきあいで嫌というほど行って、俺のイメージの中では、現在、いいイメージがない。
けれど、取引先との付き合いの関わりで大変久しぶりにビアガーデンに行った。
とても久々にうまかったのだけど、テンションが上がってすごくビールを飲みすぎて、やはり、翌日に残ってしまった。
次からは、飲みすぎないようにしようと思うけれど、飲み出したら、なかなかとまらない。